2018年の投資結果報告と2019年の抱負

2018年の投資結果は-7.40%(年初来比はメモしておらず不明)です。2018年は大反省の年でした。反省点と改善点を見ていきます。

全体相場が好調なときに投資

日経平均は、2018年10月1日にバブル期以来の高値を更新し、私は少し遅れて10月10日に八十二銀行の買い増しをしました。おかげで、12月の暴落が直撃し、この銘柄のパフォーマンスを10%は落とす結果となりました。記事を書くにあたって投資理由を考えていたのですが、頭がどうにかしていたとしかいいようがありませんでした。ここで、私の投資経緯を見てみましょう。

私は、9月頃にモメンタム投資の本を読んでいました。オニールの成長株発掘法ウォール街のモメンタムウォーカー等です。モメンタム投資を要約すると、株価が上がっている銘柄は、将来にわたっても上がる傾向にあるというものです。オニールの成長株発掘法は、さらにふみこんで新高値を付けた銘柄を買えと書かれていました。

10月1日、上でかいたように日経平均がバブル期以来の高値を更新しました。新高値です。放置していたらもっと上がるかもしれません。乗り遅れればパフォーマンスに大きな悪影響となります。そして、私のポートフォリオを見ると八十二銀行というモメンタム好調なバリュー株があるじゃないですか。

八十二銀行日足チャート 緑丸が10月1日付近。7月以降は上昇が続いていた

八十二銀行は、7月頃に私が買いを入れており、当時10%の含み益でした。さらに、10月1日の歴史的高値とともに株価も大きく上昇していたので、モメンタムが良いと判断し、買い増ししました。結果は、チャートが示す通り、さんざんでした。

我ながら頭がどうかしていたとしか言いようがありませんが、あえて最悪だった点をあげるなら、こんな感じです。

  • 八十二銀行は新高値でもなんでもなかった。
  • 売買基準が異なるバリュー投資とモメンタム投資の食い合わせは悪い。
  • オニールは、著書で成長株に新高値投資を使えと書いているのに割安株に適用した。

正直いって、投資したいという気持ちが先にあり、それを満たすためだけにモメンタム投資をこじつけた感があります。全体相場が好調だとやはり気分もいいものですし、投資したいという気持ちはより大きくなります。

これまでさんざんモメンタム投資にネガティブなことを書いてしまいましたが、これは私の運用法が間違っていたためで、モメンタム投資に非はありません。すべて私の責任です。

2019年以降の教訓として、騰落レシオ等に現れる数値を絶対的な基準とし、感情を投資判断から外すことで再発防止としたい考えでいます。

投資パフォーマンスの管理ができていない

これはブログをはじめてから気づいたのですが、私はポートフォリオの管理ができていませんでした。現に、年初来比のパフォーマンスがわかりません。

  • 現金
  • 配当金
  • 売買益/損
  • 株価の変動

これらの要素を管理するシステムがなかったためです。エクセルで売買メモを取っていましたが、記入項目が多すぎてメンテナンスができておらず無用の長物となってしまっていました。

自分の投資システムを良くするには、投資パフォーマンスを知る必要があります。そのため、改善策としてポートフォリオ管理ツールの作成(済)とメンテナンス可能なくらい簡単にした資産総額の把握をしていきたいと思います。

2019年の抱負

投資ルールの厳守(1年間変えずにすごすこと)を抱負としたいと考えています。

2018年の反省に、投資パフォーマンスがわからないと書きました。投資パフォーマンスは、画一的な投資ルールがあってはじめて本来の意味で測定できると考えています。複数の投資ルールが混在していた場合、どの投資ルールでよいパフォーマンスが得られたかわからなくなってしまうためです。そのため、この目標を立てさせていただきました。

私の最終目標は、年率10%の達成です。この目標を必ず達成する意気込みで2019年に取り組みたいと考えています。ちなみに、2019年に使う私の投資ルールは、買収者のマルチプルになります。

投稿者: グレアム投資ガチ勢

バリュー・長期投資家。 長期投資があまりにも暇なためブログを開設。 Follow @gold_man_blonze

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