【振り返り】JTを損切

みなさんこんにちは。グレアム投資ガチ勢(@GOLD_MAN_BLONZE)です。その名の通りバリュー投資家です。今回は、投資の反省会を行います。

JT(2914)を損切しました。100株投資して約-30%。30%下落してなお他に魅力的な銘柄が多数あるため、JTに回していた資金を別の銘柄に割り当てました。さて、今回はその振り返りを行った記事です。

JT(2914)投資理由

当時の私は配当+優待利回り4%超を投資基準としており、JTはそれを大きく超過する(5%)ために投資しました。財務は見ていませんが、非バリュー株であることは承知しています。当時の私はバリュー投資のほかにインカムゲインを目的とした優待投資も主軸に行っていました。(現在は、バリュー投資に特化する方向でPFを調整中です)その観点からはJTは非常に魅力的でした。

優待投資法採用理由と落とし穴

ちなみにこの投資法、ある優待投資家のパクリです。 その優待投資家は財務その他を無視し、優待利回りのみを追求し、それでも長期にわたって資産を増やしています。 (少なくとも2回の暴落を乗り切っています) それを見て私もこの投資法を採用しました。

この優待投資法、当時はイケると確信していましたが落とし穴がありました。その優待投資家は私と比べて資産額が非常に大きく、しかも優待投資に全力を注いでいます。そのため、インデックス投資のように悪い投資先と良い投資先が平均化され、結果的に資産を増やすことができます。対する私は、バリュー投資を中心に行っており、優待投資は多くて4,5銘柄です。そのため、悪い投資先に投資した場合、資産額を増やすことができません。

JTは良い投資先か、悪い投資先か

投資先の良し悪しは、人によって判断が大きく分かれるところですが、私の判断基準では、良い投資先ではありません。そう考える理由をここに書きます。

時価総額は5兆円とおおきく、小型株効果の恩恵を受けません。また、PER/PBRは12/1.7と比較的高く、低PER/低PBRの恩恵を受けません。また、のれんは2兆円ほどあり、仮に全額減損した場合はPBR7まで跳ねます。

もちろん、良い側面もあります。配当利回りは6%あり、増配傾向かつ増配余地もあります。また、経営効率は良くROE/ROAはそれぞれ14.3%/7.1%と高めです。フリーキャッシュフローも黒字の年が多く、優良経営だとは私も思います。

ただ、期待値的に小型株かつ低PER/低PBR銘柄のほうが有利であることにはかわりありません。

また、優待として得られるパックご飯とカップ麺も正直私にとっては不要だったこともあり、私はJTから撤退することにしました。

JT投資の振り返り

今後に向けた反省としては以下の通りかと思います。これを読まれる方は何を当たり前な…と思うかもしれませんが、その当たり前ができていなかった。大反省ですね。

  • ある投資家がそれで利益を得てるからといって、私が利用できる投資とは限らない。(資産額や期待利回りが異なれば当然投資の思想も変わる)
  • 期待値の高い投資をする。
  • 使わない優待を持つ銘柄は、保有する意味がない。
  • 優待投資とはいえ、利回り以外の指標も判断基準に加えるべき。

投稿者: グレアム投資ガチ勢

バリュー・長期投資家。 長期投資があまりにも暇なためブログを開設。 Follow @gold_man_blonze

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