EDINET APIv1を使って有報等を取る

みなさんこんにちは。個人投資家のグレアム投資ガチ勢(@gold_man_blonze)です。

平成31年3月にEDINET APIv1が正式リリースされました。これにより、EDINET上に掲載された有価証券報告書や大量保有報告書等各種書類をAPIから直接ダウンロードできるようになりました。使ってみてとても便利と感じたのでAPIの使い方について記事にしました。

EDINET APIから取得できる書類の例。画像はダイコー通産株式会社の四半期報告書

さっそく、API仕様を見ていきましょう。この記事で紹介するのは要点のみなので、詳細を知りたい方はEDINET API仕様(zipファイル)を参照してください。

EDINET APIの利用方法

EDINET API仕様書(version 1) p.4 EDINET APIの基本的な利用方法

上記はEDINET API利用の流れです。これから順を追って見ていきます。

メタデータの取得 及び 内容確認について

まずはメタデータの取得を行います。メタデータの内容は、こちら。

メタデータの取得内容

countは、dateの日に提出された書類の件数です。一日に複数回APIを叩く場合、まずはcountの数を確認し、書類の件数が増えていれば次のステップに進みます。私は1日1回見られればいいと思っているので、countの数は見ず、statusが200であることを確認するにとどめています。

メタデータの取得用URLはこちら。

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/api/v1/documents.json?date=<<date>>

メタデータの取得用URL

<<date>>は、yyyy-mm-dd形式に変換してください。2019-04-12の場合のURLは以下の通りです。
https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/api/v1/documents.json?date=2019-04-12

提出書類一覧の確認 及び 内容確認について

提出書類一覧の出力例

resultsは配列で、先のcount件数分の提出書類情報を格納しています。

docIDは、書類管理番号です。これは提出書類を取得する際に使用します。secCodeは、提出者証券コードで、上場していれば証券コードが記載されます。特に重要な項目はこの2点です。

提出書類一覧の取得URLはこちら。

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/api/v1/documents.json?date=<<date>>&type=2

メタデータの取得URLに&type=2を付け加えれば提出書類の一覧を取得できます。

提出書類の取得

最後に提出書類を取得します。取得用URLはこちら。

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/api/v1/documents/<docID>>?type=<<type>>

<<docID>>は、提出書類一覧の取得で紹介したdocIDを使用します。図” 提出書類一覧の出力例 “でいうと”S100FKWI”がそれにあたります。

<<type>>は、1ならXBRL、2ならPDFを取得します。3は、代替書面、添付文書の取得し、4は英文ファイルの取得しますが、おそらく1,2のみで十分でしょう。

以下は、PDFファイル取得URL例です。

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/api/v1/documents/S100FKWI?type=2

これで、PDFファイルを取得できます。 お疲れさまでした。 実際は手作業ではなく、スクリプトを組んでJSON形式でPDFないしXBRLファイルをダウンロードすることになるかと思いますが、少しでもその参考になることができれば幸いです。

投稿者: グレアム投資ガチ勢

バリュー・長期投資家。 長期投資があまりにも暇なためブログを開設。 Follow @gold_man_blonze

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