優待株ライフ

日本市場で株式投資を始められた方にとって株主優待を知らない方はいないとおもいます。
私も、小学生のときから、マクドナルドで優待券をつかって食事していたので株主優待はとても身近な存在でした。
(もちろん、優待券は両親からいただいたものです)

さて、そんな素敵な株主優待がもらえる優待株投資ですが、個人的に機関投資家に対して個人投資家が優位を発揮できる投資の一つと考えています。
というのも、優待株で利回りを求めたら、大体は一単元(≒最小投資単位)の投資になってしまうためです。
そのため、資金力のある機関投資家が優待株を保有しても、ポートフォリオ(≒全資産)のごく一部しか埋められません。

しかし、個人投資家は、優待株の高い利回りでポートフォリオを埋めることができます。

たとえば、100万円利回り6%で一単元買える優待株があるとして、
100万円の資産しかない個人投資家がその優待株を買えば
全資産を6%で運用することができますが、
100億円もの資産をもつ機関投資家がその優待株を買ったとしても全資産の0.00000006%しか埋めることができません。

このように、個人投資家が優待株投資を利用しない手はないので、ぜひチャレンジしてみてください。

ここで、投資対象となる優待株の条件をご紹介します。
資金力の乏しい個人投資家を想定しているため、非常に厳選した条件となります。

投資対象となる優待株の条件

① 配当+優待利回りが4%以上あること
② 過去に赤字を出していないこと
③ 一株益が増加傾向にあること
④ 増配傾向にあること

①を探す際は、楽しい株主優待&配当様がとても使いやすすいです。
好きな優待株を検索して、そこで記載された配当利回りと優待利回りの合計が4%以上であれば、投資対象となります。

②以降は、有価証券報告書を参考にします。
私はいつも株主プロを使用しています。
下の画像の手順に従って、有価証券報告書を開きます。

003_2_有価証券報告書の探し方
優待株調査法

②・③は、企業概要(最初の数ページにあります)の
1株当たり当社に帰属する当期純利益が、過去にマイナスとなっていないことを見ます。

④は、1株当たり配当額が、一貫して増加傾向にあることを見ます。

②~④については、10年分みることをお勧めします。
これは、②~④の条件が、景気が最悪の時にも達成できていることを見るためです。

①~④をすべて満たす銘柄を見つけた場合は、おめでとうございます。
とても良い優待銘柄を発見されましたね。特に④を満たす銘柄はなかなか見つけられません。早速購入しましょう。

優待株の売却条件

年に一回①の条件が満たされているかを確認し、
条件が満たされていなくなっていたら売却しましょう。

この時、利回りは現時点の株価ではなく購入時点の株価を基に計算します。
そのため、①で利用した株主優待&配当様のサイトに記載された利回りとは異なる利回りとなる点にご注意ください。

株価は気まぐれで、上下に大きく振れることがありますが、焦って売ってはいけません
売らずに保有し続けることで、優待株投資のうまみがはじめてでてくるからです。

ちなみに本書執筆時点ではオリックス(8591)が条件に合致していました。
もしオリックスの株主優待を使う機会がありそうでしたら
投資してみるのもいいかもしれません。
今日はここまでとなります。

それでは皆様
良い優待ライフを!!

投稿者: グレアム投資ガチ勢

バリュー・長期投資家。 長期投資があまりにも暇なためブログを開設。 Follow @gold_man_blonze

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