FXでスワップポイントを得る

みなさんこんにちはグレアム投資ガチ勢(@gold_man_blonze)です。

私は株式投資とFXに投資しています。といってもFXではほぼ取引をしていません。FXってレバレッジをかけるのが怖くて、取引まで踏み込めないんですよね。

そんな私でも、FXを始めて以来1年間保ち続けているポジションが、年利6%の含み益を出せたので内容と感想を記事にしました。

私のFX建玉一覧  1年間でスワップポイント相当額2.4万円(証拠金40万円=年利6% )を得ました。評価損益相当額は飾りです。

スワップポイントを得る

スワップポイントは、通貨ペアを保有(ある通貨を買って別の通貨を売る) すれば毎日得られる金利です。買った通貨と売った通貨の金利差がスワップポイントとなります。

2019年現在、日銀のゼロ金利政策下にある日本円の金利はゼロに等しいため、外国の通貨を日本円で買えばほぼ確実にプラスのスワップポイントが得られる(例外もあります)とてもおいしい状況です。

私が実践した取引法は、このスワップポイントを積極的に狙っていくものとなります。

高金利通貨を探す

高いスワップポイントを得るために、まずは高金利通貨と低金利通貨の通貨ペアを探します。低金利通貨は日本円として、高金利通貨の選択には注意が必要です。高金利には、それなりの理由があるためです。

主要各国政策金利表 外為情報ナビ様より
新興国(トルコ、南ア、メキシコ)は高金利。資源国(豪州、NZ)もかつては高金利で有名でした。

新興国通貨であるトルコリラ(24%)や南アフリカランド(6.75%)は、高金利通貨として有名ですが、これは先進国通貨と比べて信用がないためです。2018年8月にはトルコリラがトルコの信用不安(デフォルトの危機)を起因として得られるスワップポイント以上に下落し、買いポジションだった投資家の多くが損切・退場されました。スワップポイント狙いの投資は必然的に長期投資になるため、こういった為替変動リスクをモロに受けてしまいます。以上のことからスワップポイントを狙う場合、新興国通貨はレバレッジや通貨数を抑えめにしたほうが良いでしょう。

次に資源国通貨であるオーストラリアドル(1.5%)とニュージーランドドル(1.75%)も高金利通貨としてリーマンショック前までは有名でした。リーマンショック前は、中国経済が高成長を実現しており、それに引っ張られる形で高金利となっていましたが、中国経済の失速で、金利も低下し、現在では米ドルの金利に劣っています。次の中国が台頭すれば再び高金利通貨になるかもしれませんが、いまのところは望み薄です。

最後に、米ドル(2.5%)です。いわずと知れた基軸通貨。現在、スワップポイント狙いで投資する場合は最もよい選択ではないでしょうか。金利が高いのはもちろんのこと覇権国家の通貨であるため信用力があります。ただ、米国が万年財政赤字を抱えている点は気になります。財政赤字が続くと、そのうち国家は破綻します。現在は基軸通貨国であるために米ドルの需要は衰えませんが、基軸通貨国ではなくなったのに財政赤字が続いていたら借り手がいなくなります(≒米ドルの暴落)。そのため、米ドルといえどやはり過信はできません。

以上のことから、私はスワップポイント狙いの投資は米ドル円にしました。

ポジションサイジング

次に投資サイズを決めます。 私は、FXだけではなく株式投資も行っており、米国株も米ドル建てで持っています。あまりに米ドルを増やしすぎると円高でPFが大打撃を受けるので、米ドルへの投資は最低通貨単位(1万通貨)に限定しました。

また、 米ドル円は長期的に見ると、底値は75円がだったので75円でもロスカットされないようレバレッジを調整しました。(論理的なライン設定ではないですが。。。)

証拠金シミュレーションで計算すると、110.365円で投資した場合、40万円(レバレッジ2.75倍)の純資産があれば、73.297円まではロスカットされずに済むようです。

ということで、私は2018年1月24日に40万円入金し、米ドル円を110.365円で投資しました。その結果が、冒頭でも出した含み益になります。

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私のFX建玉一覧

スワップポイント的永久機関

FX口座に預けるお金を証拠金といいます。証拠金にはスワップポイント分も含められるので、スワップポイントが貯まれば必要な証拠金も減っていきます。

そのため、貯まったスワップポイントにおうじて証拠金を減らしていけばより少ない証拠金でこれまでと同じ利回りを得られます。

たとえば50万円の証拠金(レバレッジ2倍)で年2%(=1万円/年)のスワップポイントが得られたとすると10年後には10万円のスワップポイントが貯まるため、証拠金を10万円減額(≒出金)できます。

すると40万円+10万円の証拠金で1万円/年のスワップポイントが得られます。レバレッジは2倍と変わらないのに利回りは2.5%と増えました。

これを繰り返すと最終的にはスワップポイントで証拠金を全額賄うことができます。こうなれば利回りは無限となります。私はこの状態をスワップポイント的永久機関と名付け、スワップポイントを用いた取引の最終目標としています。

実現には20年もの時間が必要なので、首をながーくして待つ必要がありますが、無限の利回りはとても魅力的なので死ぬまでに一度は拝みたいところです。

スワップポイント狙い投資のリスク

最後にスワップポイント狙いのリスクについて、思いついたものをあげてますので参考にしてください。

第一に為替変動リスクがあります。米ドル円の場合は米ドルの暴落及び円の暴騰が発生した場合、一気にロスカットラインに到達します。これは歴史的にも起こりえるもので、上に挙げた過去の米ドル円チャートを見ると数年で約30%近い円高が発生しています。

第二に金利リスクがあります。金利リスクが実現した場合、得られるスワップポイントが大幅に減ります。スワップポイント狙いの投資は、低金利通貨と高金利通貨の双方が低金利・高金利状態を維持し続けなければ成立しません。わたしは米ドル円の通貨ペアを選択しましたが、日本がいつ高金利政策に転換してもおかしくはありませんし、米ドルも金利を下げることは十分に考えられます。

スワップポイント狙いの投資は、必然的に長期投資となります。長期になればなるほど上に挙げたリスクが出やすくなるので、私はロスカットラインを低め(≒レバレッジを低め)に設定し、10年は持ち玉を増やすつもりはありません。

おわりに

スワップポイント狙いの投資、いかがでしたでしょうか。レバレッジをかけている以上リスクはありますが、それでもスワップポイント的永久機関は完成すればとても魅力的だと思っています。私のようにスワップポイント狙いの投資に魅力を感じた方がいれば是非是非試してみてください。私はかなり楽しんで投資しています。

それでは皆様よき投資ライフを!

投稿者: グレアム投資ガチ勢

バリュー・長期投資家。 長期投資があまりにも暇なためブログを開設。 Follow @gold_man_blonze

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